「入青雲」の余韻に浸りながら、侯明昊の主演ドラマに突入。
玉茗茶骨

Rakuten Vikiで、字幕つけてます。
ストーリーは、おもしろいです。
茶の生産業者や茶事業に関するお話も新鮮だし、
姐さん女房(?)と頼れる弟分の設定も、見ていて楽しい。
ただ、主演の女優さん...。
この方はじめましての女優さんなんですが、
こんなに「能面」で演技される方なんでしょうか。
キャラクターの都合上、最初の方だけかと思ったけれど、
第17話まできても、演技が一本調子。
ひとりでいる時などに、悩んだり、苦しんだり、
ヒューマンらしさを見せればいいものを、
どのシーンも「能面」のような表情ばかり。
お金と権力があるきれいなだけのお姉さん。
男どもが群がるのはわかりますが、
主人公が惹かれるだけの説得力には欠けます。
登場する姉妹たちが、まあどれもクズばかり(失礼)。
一家の女王である祖母上も、
嵐の中を帰ってきて、咳をしている孫娘に、
体調を聞くより先に「茶園はどう?」と問うくらいだから、
榮 (ロン) 家の女たちは、侍女も含めて人間的な魅力なし。
唯一、ギャーギャー怒っている従姉妹のお姉さんだけが、
人間味があって温かく、好きなキャラと言えます。
ヒロインの大小姐は、茶骨と呼ばれるほど茶に詳しく、
茶葉を育てることにかけては右に出る者なし!
...のはずなんですが、その描写がほとんどない。
そこも惜しいポイント。
ひどい嵐のせいで「茶山が心配」と、周りが止めるのも聞かずに
病み上がりの身体で山道を歩いていくもんだから、
ついていく侍女やら従僕やらがいい迷惑。
豪雨の山中に、お嬢さまが小ぎれいな服を着て出かけても、
あなた、何にもする事ないでしょうに...なんて
冷めた目で見ておりました。
ここから人間関係が変わっていくのかな...。
ストーリーは面白いだけに、登場人物のお粗末さが残念。

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